【ラーメン】行列が絶えない「一蘭」はお子様ラーメンが無料！【レポ】

一蘭　船橋店（なつき撮影）

一蘭のこだわり抜かれた味

きくらげは追加オーダー（なつき撮影）

なにより、個人の好みに合わせて麺の硬さやスープの濃さ、ニンニクの量などを細かくカスタマイズできるのも魅力の一つ。店内では有名人のMYカスタマイズが表示されていたり、推しと同じ一蘭の味も楽しめます。

独特の「味集中カウンター」

お冷が各席に設置されている店もある（なつき撮影）

また、この仕切りはロックを解除することもできます。ご家族での利用やお友達同士など「仕切りがちょっと邪魔だな」と思う場合にオススメです。

ですが、「味集中カウンター」と名付けられているだけあり、一蘭ではラーメンを食べることに集中する店。お喋りなどは控えめに。

声を出すことなく要望を伝えられる

各席には従業員さんに尋ねたいことやお願いしたい要望を会話することなく伝えるための木札が用意されています。

• 注文方法がわからない
• 周囲の音・声が気になる
• お子様用の食器が欲しい
• 一時的に席を離れます

一蘭の注文方法

まずは食券購入から（なつき撮影）

食券を購入

入口で食券を買います。基本のラーメンに加え、きくらげや追加チャーシューなどのトッピングも選べます。現金以外の決済方法も利用可能です。※店舗によっては現金のみの場合あり

オーダーシートに記入

席に着いてからであれば席上のオーダーシートに記入。行列に並んでいる間に従業員さんからオーダーシートを渡された場合は、並んでいる間に記入して下敷きとペンは返却し、オーダーシートは手元に持っておきましょう。

オーダーシートでは、麺の硬さ、スープの濃さ、ニンニクの量やチャーシューの要不要、辛さのレベルなどを選択。ネギはなし、白ネギか青ネギ、または白ネギと青ネギを両方選択するとミックス提供してくれます。

オーダーシート記入後のものを食券と一緒に小窓の前に置くと従業員さんが確認して回収して、のれんが下がります。美味しいラーメンの到着まで壁に書かれたこだわりの文章でも読んで待ちましょう。

提供

のれんを上げてラーメンが提供されます。提供後は再びのれんが下がるので、完全な自分だけの空間ができあがり。従業員さんの顔が見えないのも特徴的ですね。食べ終わったら、そのまま席を立って退店です。

替え玉や追加オーダー方法

替え玉用プレートの利用方法

最初の食券購入時に替え玉分も購入した場合はオーダーシートと食券を出すときに替え玉の食券も渡すと「替え玉」と書かれたプレートを渡されます。

替え玉を頼みたいタイミングでこのプレートを「呼び出し」の箇所に置くだけ！ボタンを押す必要はありません。チャルメラが鳴り響き、従業員さんがプレートを受け取りに来てくれます。

追加オーダーの方法

割り箸の裏や追加注文用紙を使用して注文したい物に◯をつけてお金を用意しましょう。「呼び出し」にあるボタンを押すと従業員さんが受け取りに来てくれます。おつりが必要な場合も席へもってきてくれるので、入口の食券売り場に戻る必要はありません。

小学6年生までのお子様ラーメンが無料！

また、一蘭では、公式アプリを通じて「お子様ラーメン」を注文できます。小学6年生までのお子様を対象に無料で提供されており、大人1名のラーメン注文につき、お子様最大5名まで利用可能です。大人分のオーダーシートと食券回収時などに以下の方法で注文できます。オーダー時にできなくても呼び出しボタンで従業員さんを呼んでアプリ操作しても問題ありません。

1. アプリTOPの「引換券」から「お子様ラーメン引換券」を選択
2. 『この引換券を使う』をクリックし、従業員さんに使用する旨を伝える
3. 従業員さんから4桁の入力番号を教えてもらう
4. 入力後の画面を従業員さんに見せる

実際に食べてみた感想

一口スープを飲むと、まろやかでありながらあっさりとした豚骨の味わいが広がります。まずは赤い秘伝のたれの部分がのった中心を先にすすると辛みと酸味、そして甘味がアクセントに。

食べ進めながら秘伝のたれをゆっくり溶かして食べました。豚骨ラーメンでありながらもクセがなくとても食べやすく、細めのストレート麺がスープとよく絡みます。あっという間に完食してしまいました。

トイレットペーパーは絶対切らさない信念

まとめ：一蘭はなぜ人気なのか？

濃いめを選択（なつき撮影）

✔ 豚骨独特の臭みがない極上豚骨スープ
✔ 一人でも気軽に入れる「味集中カウンター」
✔ 自分好みにカスタマイズ可能なオーダーシステム
✔ 秘伝のタレが加わることで生まれる絶妙な味のバランス

味集中カウンターは一人利用にも使い勝手のよいお店ですが、他店では見ないシステムのため物珍しさからも人気があるのではないでしょうか。

一蘭の店舗によってはテーブル席や高級路線のもの、そして鶏ベースで作られた「100％とんこつ不使用ラーメン」を食べることができるお店もあります。ラーメン好きはもちろん、ラーメン初心者にもオススメです。まだ一蘭を未経験の方は、ぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか？