なつき撮影 |
豊洲 千客万来とは
千客万来は、豊洲に新しく誕生した複合施設であり、食と観光を中心にした多目的エリアです。江戸の街並みを再現した建物が並ぶ人気の観光スポットです。
アクセス
所在地:〒135-0061 東京都江東区豊洲6丁目5番1号
- 新橋⇔千客万来の無料シャトルバスが年中無休で運行
- 「豊洲 千客万来」「東京豊洲 万葉倶楽部」専用駐車場あり
※食事や購入合算・万葉俱楽部利用で駐車料金サービスあり
※千客万来の駐車料金サービスは2階「番屋」にて手続き
2階にてゆりかもめ「市場前駅」とペデストリアンデッキで連結
- ゆりかもめ 「市場前駅」から徒歩4分
- 東京BRT 「豊洲市場前」から徒歩3分/「ミチノテラス豊洲(豊洲市場前)」から徒歩7分
- 都営バス 「市場前駅前」から徒歩5分/「新豊洲駅前」から徒歩9分
豊洲市場との違い
豊洲市場と千客万来は、同じエリアに位置していますが、それぞれに異なる魅力があります。豊洲市場は主に業者向けの市場であり、新鮮な海産物や農産物を提供しています。一方、千客万来は観光客向けの施設として設計されており、食事や買い物、温泉など多彩な体験ができる場となっています。どちらも訪れる価値がありますが、異なる楽しみ方ができる点が魅力です。
豊洲 千客万来はインバウンド向け観光地?
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豊洲の千客万来施設はインバウンド向けの観光地としても非常に魅力的です。豊洲市場自体が日本の食文化や市場の活気を体験できる場所として外国人観光客に人気がありますが、千客万来施設はその中でも特に観光客向けに設計されており、建物の雰囲気や露店で焼かれる海鮮など、日本をイメージするときに想像される景色を楽しめることができるので、多くの外国人観光客にとって訪れる価値のある場所となっています。
都内観光としても楽しめる
有明ガーデンや東京ビッグサイト、お台場にも近い場所にある豊洲 千客万来。話題のスポットとしてもメディアで多く取り上げられており「東京観光で行きたい場所」としても人気です。東京の老舗のお土産品なども購入できる大型のショップもあるのでお土産探しにもおすすめです。
インバウン丼(いんばうんどん)とネットミーム化
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豊洲 千客万来のオープン当初、インフルエンサーたちがこぞって食べた1万円を超える海鮮丼は「高い」「ぼったくり」「インバウンド向け」という印象から「インバウン丼(いんばうんどん)」とネットで呼ばれるようになりました。
非常にネタが良く、また都内でも人気のお店の食事を気軽にできる場所なので、価格が多少高くてもインバウンド客だけではなく国内旅行者の利用も多くみられます。
お土産に映えるおはぎ
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2,3階に観光客が集中
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串焼きやエビの踊り食いなどが楽しめる2階
2階にある「豊洲目抜き大通り」や「目利き横丁」は多くの人で賑わっています。食事時には目当てのお店を探すのに苦労するほど人が集まっていました。また、「豊洲目抜き大通り」沿いには海鮮や和牛の串焼きなどを購入するための列も。
2024年7月16日~8月31日(17:00~20:00)にビアガーデン「麦酒庭園」の開催告知されています。詳細は公式サイトにてご確認ください。
多種多彩の食事が楽しめるフードコートは3階
3階はフードコートとなっており、席数はかなりありますがこちらも大混雑で座る場所を探すのも一苦労でした。フードコート内の店舗は上で紹介したうに丼を食べることができる「築地うに虎」や「銀座 鮨たじま」など高級なお店も多いです。
マグロの解体ショーあり!人気の海鮮バイキング
フードコートの奥にある「海鮮バイキング いろは」はフードコートの席とは別にスペースがあり、マグロをはじめ、厳選された鮮魚を含め約50種のバイキングを楽しむことができます。また、マグロの解体ショーは市場休業日以外は毎日開催しており、いろはの公式サイトから席の予約もできます。
2024年夏はビアガーデン開催予定!
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