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| 九重“夢”大吊橋 |
こんにちは、なつきです。日本国内には多くの魅力的な旅行先がありますが、温泉と自然の美しさを楽しむなら熊本県や大分県がおすすめです。ここでは豊かな自然に囲まれた温泉地や観光スポットがあり、リラックスした時間を過ごすことができます。この記事では、熊本・大分が日帰り圏内の生活を送っていた著者がそれぞれの魅力を紹介し、素晴らしい旅行のススメをお伝えします。
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熊本・大分の魅力とは
熊本県と大分県は、九州地方の真ん中あたりに位置し、美しい自然と温泉地が点在しています。豊かな山々や美しい海岸線、温暖な気候は、四季折々の魅力を楽しむことができます。また、ユニークな観光スポットも多く、心豊かな旅を約束してくれます。
温泉とリラックス
熊本県と大分県は日本有数の温泉地です。日帰り温泉施設も多く、安い価格で手軽に温泉を楽しむことができます。家族で楽しめる貸切風呂を有する日帰り温泉施設やホテルも多いのが特徴です。
オシャレな貸切家族風呂│湯亭 上弦の月
熊本県玉名郡和水町の三加和温泉郷の中にある、「湯亭 上弦の月」は平成21年にオープンしました。全13室の貸切湯は日本の伝統色をテーマに、それぞれの湯室に色合いと物語を込められています。全ての貸切湯には内湯と外湯が設けられており、プライベートな時間を満喫することができます。
子供も大喜びの貸切家族風呂│露天湯 椛（もみじ）
豊かな自然とアクティビティ
熊本・大分は自然の宝庫です。美しい山々や川、渓谷、そして海など、自然の美しさを満喫できるスポットが豊富にあります。自然散策やトレッキング、キャンプなど、アウトドア派の旅行者には最適なエリアです。熊本と大分の山々は低くてなだらかな景色が多くみられます。牛が放牧されていたり、乗馬体験ができたり、自然と触れ合えるスポットはたくさんあります。
阿蘇観光の大定番│阿蘇大観峰
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| 阿蘇大観峰 |
インスタ映えの新スポット│田子山森林公園
阿蘇市内牧温泉にある標高653mの山"田子山"にある展望所では阿蘇の素晴らしいパノラマが見渡せ、内牧温泉街の街並みも一望できます。さらに、山からせり出す形で「そらふねの桟橋」も設けられており、ここからの景色はまさに絶景。メディアでも取り上げられ、インスタ映えスポットとしても注目を浴びています。
足が震えちゃう高さ│九重“夢”大吊橋
歴史と文化の旅
熊本城や大分の国宝・臼杵石仏など、歴史的な建築物や遺跡が多く残っています。これらの観光スポットでは、日本の歴史と文化に触れることができます。また、伝統工芸品や歴史的な街並みを楽しむこともできます。
別府の地獄めぐり
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| 血の池地獄 |
国宝・臼杵石仏と臼杵城跡
誰が作ったのか、いつ作られたのか謎が多い臼杵石仏。私も見に行ったことがありますが、時が止まったような、そして別世界に連れていかれたかのような感覚を覚えました。とても静かな場所だった想い出深い場所です。
古園石仏大日如来像に代表される臼杵石仏（磨崖仏）は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われています。
その規模と、数量において、また彫刻の質の高さにおいて、わが国を代表する石仏群であり、平成7年6月には磨崖仏では全国初、彫刻としても九州初の国宝に指定されました。古園石仏、山王山石仏、ホキ石仏第一群、ホキ石仏第二群の4群の61体全てが国宝となっています。
山肌の凝灰岩の岩壁に刻まれた磨崖仏『臼杵石仏』は、石仏造営の時期や事情を証する史料は一切残っていませんが、地元に伝わる伝説「真名野長者伝説（炭焼き小五郎伝説）」によれば、長者が亡くなった娘の菩提を弔うために彫らせたといわれ、仏像の様式などから平安時代後期から鎌倉時代の作と推定されています。─臼杵市観光協会のページから引用
臼杵城は、大友宗麟が城主だった城です。昔、海に囲まれた「丹生島」と呼ばれる天然の要塞でした。江戸期から埋めたて工事が始まり、明治時代の廃城令によって櫓や石垣、空堀などのわずかな面影を残すほどとなっていますが、市民の憩いの場所として愛されています。
美しいお城│熊本城
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| 熊本城 |
熊本城は加藤清正の手によって、慶長12（1607）に築城されました。明治10年（1877年）の西南戦争の開戦直前に発生した火災で、両天守ともに焼失してしまいましたが、昭和35年（1960年）には鉄筋鉄骨コンクリート造りで再建が成されました。しかし、平成28年の熊本地震では、最上階から瓦や鯱瓦が落下し、地下室の石垣が崩れるという被害が発生。石垣が崩れて、今にも城が落ちてしまいそうな映像をニュースなどで目にした人も多いのではないでしょうか。
地元グルメを堪能
熊本・大分の旅行で外せないのが、地元の美味しい食事です。赤牛や馬刺しなどの名物料理や佐賀関で獲れた新鮮な海の幸、季節の野菜を使った料理など、ここでしか味わえないグルメが豊富にあります。地元の食材を使った料理は、旅行の楽しみの一つとなることでしょう。
阿蘇の景色を見ながら食べる絶品のパン│Bakery Genki（熊本・阿蘇内牧温泉）
阿蘇内牧温泉にあるパン屋「Bakery Genki」は阿蘇の絶景を見ながらイートインができるパン屋さんです。種類が豊富で、どのパンも美味しいですが私のお気に入りはデニッシュ系のパン。ぜひ、大観峰と内牧温泉とこちらのパン屋はセットで楽しんでください。
名物料理も食べられる居酒屋│和楽（熊本・阿蘇内牧温泉）
炭火で焼いて食べる│鏡ヘルシーランド地どり茶屋（大分・玖珠郡玖珠町）
道の駅 さがのせき（大分・大分市）
お土産も豊富
お土産の紹介は別のページで作りたいと思っていますので、ここでは軽くご紹介させていただきます。
旅行の思い出に、家族や友人へのお土産や記念品を探すのも楽しいものです。熊本・大分では、地元の特産品や手工芸品、温泉グッズなどが豊富に取り揃えられています。自分のためにも、大切な人への贈り物にもぴったりの品々が見つかるでしょう。
熊本と大分には有名温泉地がたくさんありすぎる
熊本には黒川温泉、菊池温泉、植木温泉・・・と他にもたくさんの温泉地があります。この記事では私が良く利用していた内牧温泉をご紹介します。
熊本と同じく、大分にも湯布院温泉や別府温泉など有名な温泉地がたくさんあります。この記事では私が毎年利用する別府温泉の巨大な人気ホテルをご紹介します。
熊本や大分には趣のある旅館から家族で楽しめる大型ホテルなど趣向を凝らしたものも多く、日常からかけ離れた時間を過ごすことができます。心身ともにリラックスできること間違いなしです。
家族で楽しめる巨大なホテル│別府杉乃井ホテル（大分県別府市）
６つの貸切風呂が好きなだけ利用できる│内牧温泉 ホテル角萬
内牧温泉にはたくさんのリゾートホテルやペンションがありますが、私のオススメは「ホテル角萬」です。阿蘇も日帰り圏内に住んでいましたが、「今日は泊まっちゃおうかな」と突発的に思った時でも大抵泊まることができる気軽さとリーズナブルなのに、満足のいく宿泊ができます。
特にオススメなのが６つある貸切風呂。ホテルや旅館にある貸切風呂は大抵当日予約が必要なところが多いですが、こちらの角萬は予約制ではなく、空いているところに入室して利用できるシステムです。宿泊時間内はいつでも利用できるので、一人でも家族とでも好きな時間に好きなだけ貸切風呂でゆっくりと過ごすことができます。
旅行のコツと注意点
熊本・大分を訪れる際のコツとして、事前の計画が大切です。特に人気の温泉地である湯布院や別府、黒川温泉は予約が取りづらかったり、時期によっては驚くほど金額があがっていたりします。また、天候や季節によって服装や持ち物も異なるため、あらかじめ調べておくことが重要です。自家用車での移動は濃霧に注意が必要です。大分と熊本、福岡を結ぶ山道だけではなく、高速道路も日中でも濃霧で前が見えなくなることがあります。
別府湾サービスエリアは買い物も食事も景色も楽しめる
渋滞や悪天候の時は、別府湾サービスエリアで一息つくのもおすすめです。なんとここは由布院の宿「山荘無量塔」プロデュースのサービスエリアです。上下線を遊歩道で行き来できるので、どちらのお店にも行くことが出来ます。食事のレベルもお土産品のレベルも高く、このサービスエリアが人気スポットの1つでもあります。
湯布院で有名なロールケーキのお店「B-speak」や「テオムラタ」など、人気の宿「山荘無量塔」ブランドの商品を購入できますよ。このブランドの柚子胡椒がとても美味しく、大分の旅行の際は必ず購入する商品です。
夜空を見上げてみて
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| 草千里からの星空 |
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